クレジットカードと消費者金融
クレジットカードと消費者金融
クレジットカードと消費者金融
キャッシングの必要性に迫られたとき、
圧倒的大多数の人たちは、まずクレジットカードによる借入を考えます。
その理由は、『消費者金融白書(2001年版)』に、
「一般生活者のキャッシングに対する意識や利用状況を把握する」と
題したアンケート調査の結果から推察されます。
● 金利が高い(%)
消費者金融 71.5%
クレジットカード 33.6%
銀行(個人ローン) 16.6%
『消費者金融白書』
(*電通リサーチ社 より)
そのなかで、とくに消費者金融機関(キャッシング先)に対する印象が
顕著に表れていると思われる項目についてピックアップしてみました。
クレジットカードより消費者金融の方が、金利が高い?
消費者金融の利用者が、いちぱん気に留めやすく、
また比較しやすい点に「金利」が挙げられます。
各キャッシング先において、おもな会社の「金利」を比較対象として
挙げてみました。(下段表)。
| 消費者金融 | 金利(%) |
|---|---|
| クレジットカード | 金利(%) |
|---|---|
| クレジットカード | 金利(%) |
|---|---|
カードローン |
|
とくに「消費者金融」と「クレジットカード」においては、
通常の印象では、一般的にダブルスコアー以上の差が付いていますが、
実際は、あまり違いません。
これは世間では、「高金利=消費者金融」という関連づけで
語られることが多いですので、その影響が如実に表れているといって
いいでしょう。
クレジットカードより消費者金融の方が、利用するのに抵抗がある
確かに、純粋に
「クレジットカード」までならともかく、
消費者金融まで "堕ちる"と「マズイ」
という概念はあると思います。
消費者金融の利用がモロに「借金」
クレジットカード利用が、「借り金」という概念とも言います。
それは、消費者金融の利用が、「キャッシング」という行為のみに
限定しているのに対し、クレジットカードの利用は「ショッピング」的な
意識の持ちようが大きいと思われるからです。
あとは、ごく単純に「偏見」もあるのです。
消費者金融よりクレジットカードの方が、気軽に利用できる
これは「利便性に長けているか否か」に影響されやすく、
銀行(個人ローン)の利便性に支持が集まっていない
状況がそれを示しています。
(下表参照)
|
利用するのに 抵抗がある(%) |
気軽に利用出来る(%) | |
|---|---|---|
(個人ローン) |
(*銀行の個人ローンとは、銀行本行で商品化されているフリーローンや
目的ローンのことでして、銀行系消費者金融ではありません。)

